2011年6月16日木曜日

わきがのせん徐法:がんの症状と治療

わきがのせん徐法についてですが、わきが手術や多汗症手術の中でも一番一般的で従来の方法といえば、このせん徐法です。

わきがのせん徐法は特ににおいがきついという人に大変おすすめの手術になっています。
脇の下にあるわきがの特有のにおいを発しているアポクリン汗腺を取ってしまえばわきがは完治するといわれています。

では具体的にはわきがのせん徐法はどのような流れで行われるのか紹介していきたいと思います。

わきがのせん徐法では、まずは脇の下にある皮膚を3センチほどメスで切ります。

そしてわきが特有のにおいを出しているアポクリン汗腺を取ってしまうのですが、わきがのクイック法よりも、手術後のケアなどが大変ですが、それ以外を除いては、手術後はわきがの特有のにおいをもう気にしなくても普段通り生活できるというのがうれしいですね。

わきがのせん徐法の手術中は、もちろん局部麻酔を行いますから痛みを感じることもありませんし、傷痕は、脇の下のしわに沿って切りますから目立ちません。

アポクリン汗腺を取るときには毛根も同じようにとっていきますから、わきがのせん徐法を行った後は脇毛も生えなくなるといわれていますからわき脱毛にもなります。


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